猫がメキシコ&アメリカに渡航するにあたって必要な事

今一番心配なのは、娘や夫の事より、愛猫ぐりちゃんをちゃんと無事にメキシコとアメリカに

連れて行けるのかどうかという事になってきている私(^_^;)

夫を会社に送り出してすぐ、まずはメキシコ大使館に電話してみました。


大使館に電話する事など今まで一度もなかったものですから、

いっきなり一言目がスペイン語だったので、焦ってしまいました💦


夫の海外転勤でメキシコからアメリカに渡ることになりそうなんですが、どうしたら良いか

詳細を教えてください、というと

電話に出られた方は、めっちゃあっさりと、

「後でその説明が書いてあるURLを送りますから、

それを読んでいただいて、コピーして獣医さんに見せたら、わかると思います」

と、一言。


え〜、ほんまに獣医さんにコピー見せるだけで、わかるの?

いとも簡単に説明されたけど、

すべての獣医さんが英語堪能とは思えないんだけどなぁ( ;´Д`)

心配事満載(笑)


ま、日本がものすごくホスピタリティあるから、親切に答えてくれるけど

これから海外暮らしが始まるから、

これくらいのあっさりした対応には慣れておかないといけないよね(^_^;)


ざっと見てみましたが、うーん、専門用語があって、ものすごくアバウトな事しかわかりませんでしたが、

要は、①狂犬病予防の注射②認定を受けた獣医の健康診断書を出すことと③ワクチンをちゃんと打っておきなさいってことが書いてあったように思いました。

先に友達から聞いていた、マイクロチップ挿入することは、入国に際しては記載されていませんでした。


私の英語力だけではとても拙いので

メキシコ大使館の対応してくれた人がちらっと言っていた「動物検疫所」に電話して

猫の輸送の件に関して電話して聞いてみました。

動物検疫所:http://www.maff.go.jp/aqs/

私は関空から出発するので関空にある動物検疫所に電話しました。

関空検疫課第一課/検疫第二課 電話 072 ‐455 ‐1956

すんごくすんごく神対応です! 農林水産省のお役所の方なんですね。

驚くほど親切です!

今、やりたいことを端的に伝えれば、対応はスムーズです。

細かいことを教えていただき、メキシコ大使館から送られてきたメールを

丁寧に和訳し解説付きの返事をいただきました。


返事くださった神対応の英訳メールをそのままコピペしたいところですが

さすがにそれはまずいので、

結局何をメキシコに猫を輸送するにあたってどうしたら良いのか?ってことを

抜粋して書かせていただきますね。


メキシコに猫を連れて行くには

①狂犬病予防注射

②旅行前の犬の臨床検査

③過去6ヶ月以内の内部外部寄生虫駆除

④今現在、外部寄生虫がいないことが必要

 ①、③、④については、かかりつけの動物病院で処置・検査を実施し、獣医師発行の証明書を入手

 ②については、持病がなければ動物検疫所職員の獣医師で対応可能。 

以上!


あと、マイクロチップについては、メキシコとアメリカ入国に関しては求められていないので、必要はないということですが、でも、日本に帰国するときに必要になってくるので、今の内にしておくのも一つの手だということを教えてくださいました。


さらに、メキシコからアメリカへ猫を輸送することも、どんなことしないといけないかも教えてくださいました。これも、メキシコ大使館の送ってくれたリンク先から、和訳してくださいました。これ、確かスペイン語で書いてあったような気がしましたが、農林水産省の方は、スペイン語も堪能なのでしょうか! すごすぎです!🌟

<メキシコからアメリカへ> 

①民間獣医師発行の旅行可能な臨床症状であることの健康診断書

②健康診断書発行獣医師免許のコピー

③1年以内に接種された狂犬病予防接種の記録

 

なるほど〜。

すごくよくわかりました。

メキシコ向けの条件で狂犬病予防注射は実施予定ですので、健康診断書をどこで作成するか次第ではないでしょうか。という補足までいただきました。

早速明日、かかりつけの獣医さんに連絡して、いろんなこと聞いてみようと思います。

動物検疫所の神対応が、今日は一番心に響きました。

この日本のホスピタリティ精神は、大事にしたいと思いますし、海外に誇るべき日本人気質だと思いました。


さて、ぐりちゃん。いろいろしないといけないよ〜。覚悟はよろしいですか^^

PEACH☆THEORY

人生いろいろあるから面白い。わたしの人生、8のつく歳に良くも悪くも大きな事件があるなぁと思っていたら、48歳、やっぱりこの8のつく歳もりっぱに変化がありました。渡米、結婚(再婚)、新居のこと、娘のこと、母のこと、仕事に対する思いetc。ここに来るまでにはホント紆余曲折あったけど、開いてみたら、幸せの玉手箱の年だったと思っています。そんな48歳で起こった私のこれやを思うがままに綴っています。

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