早朝より、ドッキドキ!のアメリカ領事館へっ!

いやぁ〜〜。

ひっさしぶりにめっちゃ緊張しました。

アメリカに移住して働くって、こんなに大変なんですね💦

ほんまに何にも知りませんでした😱


辞令が出て、ビザの申請を夫の会社が準備してくれて、

その事細かな資料などをアメリカ領事館へ申請して書類さえ不備がなければ、

すんなりビザが発給されるものと思っていたのは、

私だけだったんでしょうか??


なんでも、申請書類が領事館で受理されたら、

そこから指定日に厳重なセキュリティチェックの元、

担当面接官による面接があって、

質疑応答があるんですよ。しかも英語かもしれないし、日本語かもしれないしっ。

特に今、トランプ政権で、ビザ申請の許可がとても厳しくなっているらしく、

面接に不合格で、

その場でパスポートを返されることも全然普通にあるんだとか😱




こんな話を、2週間前に聞かされた私が

心臓ばくばくしないわけがないですよね!!!っ


不合格ってどういうことなん?と旦那さんに聞くと、

専門性が低く、アメリカ人でもできる仕事なら

passしにくいんやて、

ほんでその場で、残念ながら・・・・みたいな感じで

パスポートと提出書類を返されるのだとか・・・


ちょっとぉぉぉ、これ、怖くありません??


ビビりますよ。マジで。


うちの旦那さんはどうなん?

あんたの仕事、誰でもできるってわけじゃないの??


その辺りは、私は、仕事に関しては全然知らないので、

「まー、天に運を任せるしかないな」の旦那さんの返事に

とにかくドキドキでした。



旦那さんと私の会社から申請してもらってるビザは、

E2ビザって種類の就労ビザです。

一応、若いけどマネージャーという役職なので笑

このビザをおこがましくも申請するそう?だったようです🌀

てことは、ますます、勤務年数も一般に申請する人よりは乏しいわけで、

専門性というか、知識はたくさんあっても、そこの経験値ってところで

引っかかるんちゃうん??とか、私はすごくすごく心配しました。


「うん、勤務年数のことは、もしかしたら、そこで許可されへんかもしれんなって言われてる」

と旦那さん。


エーーーーっ。

ちょっとぉぉぉ。(ーー;)

ほんまかいなぁぁ。

そんなん、今、聞いたところやしぃぃ。


旦那さんの会社も、

トランプ政権になって、初めてアメリカに社員を送り出す予定にしてるらしく

会社の人事もまるでわからない状態だそう。


そんな中、

今朝、雨の中、旦那さんと一緒に、私、大阪のアメリカ領事館まで行ってまいりました。



噂には聞いていましたが、領事館の前には、機動隊まで出動していて

なんだか重々しい雰囲気。

すでに並んでいる人が10名くらいいて、みんなそれぞれに私たちと

同じような心境だったと思います笑


時間通りにピシピシと案内され、

ちょっと遅刻してきた人がいたんですが、

それこそ残念ながら・・・ということになっていました。

厳しいですね。

ますます、心臓の鼓動が高まりました。



厳しいセキュリティチェックがあり

指紋も取られ、書類を確認され、


いよいよ、案内された面接官の元へ。


ガラス越しに面接が始まるのですが、


私たちの前に2組の方が面接を受けておられましたが、


英語の質問が聞こえてきて、

そりゃ、緊張しますよぉお。


うちの旦那、大丈夫なん?

ほんで、私にも質問、どんなことされるんやろ?



一人は会社勤めかな?おっちゃん風。

もう1組は夫婦で、メディカルドクターとかいう単語が聞こえてきたから、

研究職のお医者様。

とても清楚なキレイな奥様がご一緒で、

こなれた旦那さんの話す英語が、

さらに私たちのドキドキを高めてくれました。



どうも、2組とも合格だったようです。


だって、出てきた時、手ぶらやったもん!っ。

ここで手ぶらじゃなければ、落ちたっておことですよね。

リアルにわかるところが、なんだか恐ろしい。



で、次、呼ばれたのは私たち!!!


こんなに心臓の音が、ばくばく聞こえたの久しぶりです。


厳しい目で資料をチェックする面接官のアメリカ人の方。

私たちの顔と書類とパスポートを何度も見ながら、旦那に質問。



何年、この職についてるのか?

そして、あなたの仕事の専門性について話してくださいと。

どんな、仕事をあっちでするのか。


お〜、

やっぱり、ここ、ついてきたよね。

やばいよ〜〜〜〜。


旦那さんが、なんとかそれっぽい英語で答える。


オッケー。GREAT!

とか、面接官が言ってる。


その他、私は頭が真っ白で分からなかったけど、

5つくらい質問が旦那さんにあったと思います。


その度に、何かを面接官は画面に打ち込んで調べてました。


そしてぇぇ〜。


はい、きましたよぉぉ。

視線が、私に。


あなたは奥さん?

いつ結婚したの?

アメリカには行ったことある?どこの国へ?

その国はどうだった?


私でもわかる英語だったので

何とか英語で答えられました。

てか、そんな質問で以外に拍子抜け??笑


そしたら、この後、急に面接官の顔が緩んで、

「あなたが行くサウスカロライナ州のチャールストンという街は

あなたが行ったことのあるポートランドの街ととても似ているよ。

アメリカがあなたがたを待ってます。

大いにエンジョイしてください。

ビザは1週間以内に送ります。

良い1日を。」


と、そんな内容のことを、すごく早い英語で言われました。


書類とパスポートは返されませんでした!


やったぁぁ!!!!


合格だあぁ!!!!!


ほんまにホッとしました。


旦那さんと小さなガッツポーズ。


ふと横の面接ボックスをみると、

書類返された人が。。。


ほんまに、返されることもあるんや。


すごくこの光景も、ドキドキしました。



興奮して、字だらけになりましたが笑


領事館を出て、駅のドトールコーヒーで飲んだコーヒーが

やたらほっこりしておいしかったです。



旦那さんは、会社に向かい、

来週29日の出発に向けていろいろ忙しい様子。



いやいや、ビザがほんまに手元に届いたら、さらに嬉しいんやろなぁぁ。


E2ビザ・・・

実は私もこのE2ビザで入国するので、働くことができます。

ちょっとそれが嬉しい♡


がっつりなんかは到底英語できないから無理だけど、

自分の遊ぶお小遣いくらいは働きたいなぁと

何が今からできるか、ちょっとだけワクワクです。


そんなことより、旦那様ですよね。

大役、お疲れ様でした。

そして、アメリカとメキシコでプレッシャーに負けず

頑張って欲しいと思います。



ぐりちゃんもとうとう、正式にアメリカへ渡るぞぉぉ♡



















PEACH☆THEORY

人生いろいろあるから面白い。わたしの人生、8のつく歳に良くも悪くも大きな事件があるなぁと思っていたら、48歳、やっぱりこの8のつく歳もりっぱに変化がありました。渡米、結婚(再婚)、新居のこと、娘のこと、母のこと、仕事に対する思いetc。ここに来るまでにはホント紆余曲折あったけど、開いてみたら、幸せの玉手箱の年だったと思っています。そんな48歳で起こった私のこれやを思うがままに綴っています。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • mako

    2017.03.21 13:18

    おめでとうございま~す\(^o^)/ いよいよですね。 ふと、心のはしっこに淋しさがもやっと。ほんまに行くのね。